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動画で学んだ内容をミニテストで復習しましょう。
浸水想定・土砂災害警戒区域内に住んでいる場合は、必ず水平避難(立退き避難)を実施する。
【正解】✕
浸水想定・土砂災害警戒区域であるかどうかだけでなく、建物の状況(マンション、戸建て)やハザードマップの最大浸水深等を考慮し、屋内待機、垂直避難(建物内の2階以上)、水平避難(立退き避難)といった避難行動を検討します。 ただし、浸水想定区域害でも浸水する場合や想定される浸水深を上回る場合もあります。
河川の氾濫等災害発生時には車避難が有効である。
令和元年の台風第19号では、車での避難中に道路の冠水や崩落で亡くなったケースが多くありました。車を活用した避難や避難に支援が必要とする方の送迎については、早い段階で実施しましょう。なお、行政が開設する避難場所への駐車は原則禁止となります。
風水害時のとるべき行動は台風や大雨が近くにきたら考える。
台風や大雨などは事前に進路や規模がある程度予測できることから、接近時の計画を立てておくことで適切な避難行動につなげることができます。台風や大雨が近くにきてから考えるのではなく、ハザードマップ等で住んでいる地域の危険性を把握し、事前に、風水害時の避難行動計画である「マイ・タイムライン」を作成しましょう。