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動画で学んだ内容をミニテストで復習しましょう。
高齢者や足が不自由な方などは、特に避難に時間がかかってしまうため、早めに避難を呼びかけ、必要に応じて避難支援を行うことが重要である。
【正解】◯
要援護者の避難支援においては、避難先・避難経路を把握しておく必要があります。いざという時にスムーズに対応できるよう、地域防災拠点と町の防災組織とが協力し、対応について事前に話し合っておくことが望ましいです。
視覚障害、聴覚障害、身体障害など、障害の特性によって必要となる支援が異なるため、どのような支援ができるか、状況に応じて臨機応変に考えることが必要である。
要援護者といっても様々な方がいます。どのような配慮が必要となるか、拠点運営委員を中心に、要援護者本人や同伴者、周囲の避難者の協力を得ながら、臨機応変に対応していくことが必要です。
災害時要援護者とは、お年寄りや障害のある方、赤ちゃんや妊婦、ケガや病気の人、日本語が分からない外国人などの、災害が起きた際に特に手助けが必要な人たちを指す。
地域防災拠点における妊産婦や乳幼児、介助や介護が必要な方等要援護者への対応として、専用スペースを確保するなどの配慮が重要となります。施設管理者の協力を得ながら、日頃の訓練などで要援護者の受け入れを想定したレイアウト等を検討しておきましょう。