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動画で学んだ内容をミニテストで復習しましょう。
動物アレルギーを持つ避難者への配慮として、人とペットの動線分けを行ったり、避難所でのトラブルを防ぐためにも、飼育ルールを明確にするなどの対応が必要である。
【正解】◯
飼育ルールの具体例として、 ①動物の種類や大きさでエリアを決め、原則ケージに入れ管理する ②飼い主やペットを把握するため、ペット情報カードをケージに貼り管理する ③給餌、掃除などの当番を決める などが挙げられます。 飼育ルールは、動物との避難生活を円滑に送るうえで必要なものとなります。地域防災拠点と飼い主とで、トラブルの解決方法など、飼育ルールについて事前に話し合っておきましょう。
ペット一時飼育場所の設置にあたっては、ペットが苦手な方やアレルギーがある方に配慮し、人とペットの動線が分けられる場所や、雨風がしのげる場所が望ましい。
一時飼育場所の設置例として、空き倉庫のほか、外階段や建物の軒下、東屋などを利用することなどが考えられます。各拠点の実情を踏まえて、一時飼育場所を設定しましょう。
地域防災拠点において、飼い主によりペットのしつけや健康管理などが適切に行われており、ペットに係るトラブルが発生する恐れがなければ、地域防災拠点で別途飼育ルールを設定する必要はない。
【正解】✕
地域防災拠点でペットを受け入れる際には、人とペットの動線分けや、飼い主のやるべきことなどを明確にし、飼育ルールを設定するようにしましょう。