災害への備えは、必要な備蓄をするだけでよい。〇か×か。
【】✕
水や食料など、ご家族の状況に合わせて必要な備蓄をすることはもちろん大切ですが、ハザードマップで周辺環境のリスクの把握し、一人ひとりが自らの避難行動計画である「マイ・タイムライン」を作成することや、避難の考え方の確認など、必要な知識を学ぶことも、自分の命を守ることに繋がります。横浜市ウェブページにも必要な情報を掲載していますので、一度ぜひ確認してみて下さい。 【はまっ子ガイド】 1章 P.8~19 【はまっ子ガイド】 2章 P.28~31
電気ストーブは、火を使用していないため、火災につながる恐れはない。○か✕か。
誤った使用方法により火災につながることがあります。適切に使用しましょう。
コンセントのプラグ部分にほこりがたまらないよう、定期的に掃除するとよい。○か✕か。
【】◯
乾いた布などでほこりをふき取りましょう。 また、掃除と合わせて、プラグ部分に劣化等がないか点検しましょう。
灰皿がない時は、ペットボトルではなく空き缶を灰皿として使用すれば安全である。○か✕か。
飲み終わった飲料の空き缶を灰皿代わりにして、火災が発生しているケースがあります。喫煙の際は必ず灰皿を使用しましょう。
放火火災は、年々減少傾向にあり、火災出火原因の上位には入っていない。○か✕か。
放火火災は、全国的にも多く発生しており、毎年出火原因の上位となっています。
災害時に安否確認ができる災害用伝言ダイヤルの番号は「171」である。〇か×か。
災害用伝言ダイヤルとは、災害時に被災地への通信が増加し、つながりにくい状況になった場合に提供が開始される声の伝言板です。体験利用日も設けられているので、家族や友人、職場の方々と使い方を確認したり、災害時の安否確認方法を予め決めておくなど、日頃からいざという時に備えるようにしましょう。 【はまっ子ガイド】 1章 P.18
調理中、数分程度であれば、その場を離れても火災につながることはない。○か✕か。
こんろ火災の多くは、調理中にその場を離れ、「放置する」また「忘れてしまう」ことにより発生しています。
火災が発生し、自分で消火をすることが困難な状況になった場合は、消火を諦めて速やかに避難する。〇か×か。
火が燃え広がっていない段階で火を消す行為は大切ですが、自分の身を守るためには、火が天井に届いていたり、少しでも危険を感じたら速やかに避難しましょう。そのためにも消火を始める前に必ず避難経路を確認しておきましょう。 【はまっ子ガイド】 1章 P.21
大地震が発生したら、家が無事でも必ず地域防災拠点に避難する。〇か×か。
地震が発生しても自宅に危険がない場合は、あえて避難する必要はありません。自宅に倒壊や火災の危険があるときは、周りの状況に応じて避難ルートを考え、避難場所まで避難しましょう。在宅避難を選択しても地域防災拠点で、物資や情報は受け取れます。 【はまっ子ガイド】 1章 P.18
横浜市の想定地震では、火災被害により77,700棟以上が消失すると予想されている。〇か×か。
答えは「○」です。横浜市では、地震時の火災被害が一部の地域に集中することがわかっています。重点的に火災対策が必要な地域として『重点対策地域や対策地域』を定めています。 【はまっ子ガイド】 1章 P.5