「自助」「共助」「公助」のうち、「自助」とは自分自身の身の安全を守ることですが、この中には家族も含まれる。〇か×か。
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「自助」には、自分自身だけではなく家族も含まれます。また、「共助」は、地域や近隣の人々と助け合うこと、「公助」は市役所や消防・警察による救助活動や支援物資の提供など、公的支援のことを言います。 【はまっ子ガイド】 3章 P.32
住宅用火災警報器は、大切な命や財産を守るのに有効な機器である。
住宅用火災警報器を設置していたおかげで、火災を早期発見し、逃げ遅れを防ぐことができた、という事例が多く報告されています。
住宅火災による死者の多くは、「逃げ遅れ」が原因である。○か✕か。
住宅用火災警報器が設置されておらず、火災の発見が遅れると被害が大きくなる恐れがあります。
横浜市では、津波浸水予測区域に津波警報などを知らせるスピーカーを設置している。〇か×か。
横浜市では、津波浸水予告区域に津波警報などを知らせるスピーカーを設置しています。しかし、津波警報が発表される前に津波が到達した事例もあります。そのため、津波警報や避難指示等が出されていない場合でも、大きな揺れや長い揺れを感じた時は、避難行動をとる心構えが重要です。 【はまっ子ガイド】 1章 P.23
雷に遭遇した場合、鉄筋コンクリートの建物内は比較的安全な場所である。〇か×か。
鉄筋コンクリートの建築物、オープンカーを除く自動車、バス、列車の内部は比較的安全な空間です。反対に、グラウンドや砂浜などの開けた場所や、高い木の近くは危険ですから雷が鳴りだしたら速やかに安全な場所へ避難しましょう。 【はまっ子ガイド】 2章 P.25
横浜市では、過去のある巨大地震を想定対象とし、被害予想をしている。このうち、最大震度7が想定されている巨大地震は元禄型地震である。〇か×か。
横浜市では、市内に最大の被害をもたらすとして「元禄型地震」が想定されています。モデルは1703年に起きた元禄地震です。もし、横浜でこの想定される揺れが起きた場合、想定避難者数は、577,000人とされています。あくまでも想定ですので、これよりも少ないかもしれませんが、多くなる可能性も十分に考えられます。そして、巨大地震が起きた時に自分の命を守れるのは自分です。いざという時に困らないよう、日ごろから備えることが大切です。 【はまっ子ガイド】 1章 P.4
横浜市には、災害時に飲料水を得ることができる給水所の場所を記した、「災害時給水マップ」が準備されている。〇か×か。
パソコンやスマートフォンから「災害時給水マップ」にアクセスすると、各区の災害時給水ポイントを調べることができます。また、災害時給水マップは各区役所で受け取ることも可能です。災害時に備えて、おうちの近くの給水所を確認しておきましょう。 【はまっ子ガイド】 3章 P.34 【はまっ子ガイド】 情報ガイド P.41
地震発生時、エレベーターに乗っている場合、目的階に到着するまで身を低くして動かないことが望ましい。〇か×か。
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地震発生時にエレベーターに乗っている場合は、すべての階のボタンを押して、停止した階で降りましょう。また、余震の可能性がある為、避難にエレベーターは使用しないでください。 【はまっ子ガイド】 1章 P.9
想定外の大地震が発生した時、支援物資がすぐに届く。〇か×か。
災害は想定以上の規模でやってくる可能性があります。その際は行政も被災します。その時、行政からの支援はすぐには届きません。大地震から命を守り、乗り越えるのは私たち自身です。 【はまっ子ガイド】 1章 P.16
液状化現象とは、地盤が揺さぶられることにより、砂が水とともに吹き出す現象である。〇か×か。
液状化現象とは、水を含んだ砂の地盤が、地震の際に揺さぶられて砂が水とともに吹き出す現象です。この液状化現象によって地盤が緩み、建物や電柱が傾いたり、下水管など地中の構造物が浮き上がることがあります。 【はまっ子ガイド】 1章 P.5