
【】✕
地域防災拠点の主な役割は、①避難所②最低限の水と食料の備蓄場所③安否情報・被害情報・救援物資情報の収集・伝達場所の3つです。なお、地域防災拠点の備蓄量はあくまでも最低限です。基本的には、ご自身で用意したものを持ち寄っていただくようお願いいたします。また、地域防災拠点以外で被災生活を送る避難者も、地域防災拠点で物資や情報が得られます。
【はまっ子ガイド】 1章 P.18

【】◯
「ローリングストック」は、日常的に一定量を自宅に備えて、使ったら買い足すという行為を繰り返し、常に家庭に新しいものを備蓄する方法です。
大災害発生時、公的な支援物資はすぐに届かないかもしれません。コンビニなどのお店にも人が殺到し、すぐに商品がなくなるかもしれません。そのため、ご家庭での非常食などの防災グッズを備えることはとても重要です。
【はまっ子ガイド】 1章 P.16

【】✕
地震が発生しても自宅に危険がない場合は、あえて避難する必要はありません。自宅に倒壊や火災の危険があるときは、周りの状況に応じて避難ルートを考え、避難場所まで避難しましょう。在宅避難を選択しても地域防災拠点で、物資や情報は受け取れます。
【はまっ子ガイド】 1章 P.18

【】◯
鉄筋コンクリートの建築物、オープンカーを除く自動車、バス、列車の内部は比較的安全な空間です。反対に、グラウンドや砂浜などの開けた場所や、高い木の近くは危険ですから雷が鳴りだしたら速やかに安全な場所へ避難しましょう。
【はまっ子ガイド】 2章 P.25


【】◯
横浜市では、市内に最大級の津波をもたらす地震として1605年に起きた「慶長型地震」をモデルとして想定されています。市に到達時の最大波高は5メートに迫ると想定され、その被害は、横浜駅周辺にも浸水が及ぶと予想されています。また、慶長地震は震度が小さいのに大きな津波が押し寄せる「津波地震」だったと考えられています。津波は揺れの大きさと比例しないことがあると認識しておきましょう。津波に対しては日頃の心構えと、避難方法および避難場所を知っておくことが重要です。
【はまっ子ガイド】 1章 P.5

【】◯
横浜市では、津波浸水予告区域に津波警報などを知らせるスピーカーを設置しています。しかし、津波警報が発表される前に津波が到達した事例もあります。そのため、津波警報や避難指示等が出されていない場合でも、大きな揺れや長い揺れを感じた時は、避難行動をとる心構えが重要です。
【はまっ子ガイド】 1章 P.23

【】✕
やけどをしたときは、できるだけ早く、キレイな流水で十分に冷やすことが大切です。氷や氷水などによる長時間冷却は、冷えすぎてしまい、かえって悪くなることがあるので注意しましょう。また、衣類を着ている場合は、衣類ごと流水で冷やすようにしましょう。
【はまっ子ガイド】 知恵袋 P.40

【】◯
答えは「○」です。横浜市では、地震時の火災被害が一部の地域に集中することがわかっています。重点的に火災対策が必要な地域として『重点対策地域や対策地域』を定めています。
【はまっ子ガイド】 1章 P.5

【】✕
水や食料など、ご家族の状況に合わせて必要な備蓄をすることはもちろん大切ですが、ハザードマップで周辺環境のリスクの把握し、一人ひとりが自らの避難行動計画である「マイ・タイムライン」を作成することや、避難の考え方の確認など、必要な知識を学ぶことも、自分の命を守ることに繋がります。横浜市ウェブページにも必要な情報を掲載していますので、一度ぜひ確認してみて下さい。
【はまっ子ガイド】 1章 P.8~19
【はまっ子ガイド】 2章 P.28~31