横浜市では、津波浸水予測区域に津波警報などを知らせるスピーカーを設置している。〇か×か。
【】◯
横浜市では、津波浸水予告区域に津波警報などを知らせるスピーカーを設置しています。しかし、津波警報が発表される前に津波が到達した事例もあります。そのため、津波警報や避難指示等が出されていない場合でも、大きな揺れや長い揺れを感じた時は、避難行動をとる心構えが重要です。 【はまっ子ガイド】 1章 P.23
横浜市の想定地震では、火災被害により77,700棟以上が消失すると予想されている。〇か×か。
答えは「○」です。横浜市では、地震時の火災被害が一部の地域に集中することがわかっています。重点的に火災対策が必要な地域として『重点対策地域や対策地域』を定めています。 【はまっ子ガイド】 1章 P.5
横浜市では、過去のある巨大地震を想定対象とし、被害予想をしている。このうち、最大震度7が想定されている巨大地震は元禄型地震である。〇か×か。
横浜市では、市内に最大の被害をもたらすとして「元禄型地震」が想定されています。モデルは1703年に起きた元禄地震です。もし、横浜でこの想定される揺れが起きた場合、想定避難者数は、577,000人とされています。あくまでも想定ですので、これよりも少ないかもしれませんが、多くなる可能性も十分に考えられます。そして、巨大地震が起きた時に自分の命を守れるのは自分です。いざという時に困らないよう、日ごろから備えることが大切です。 【はまっ子ガイド】 1章 P.4
灰皿がない時は、ペットボトルではなく空き缶を灰皿として使用すれば安全である。○か✕か。
【】✕
飲み終わった飲料の空き缶を灰皿代わりにして、火災が発生しているケースがあります。喫煙の際は必ず灰皿を使用しましょう。
津波の到達が予測されるときは、必ず事前に津波警報が発表される。〇か×か。
1993年の北海道南西沖地震のように、津波警報が発表される前に津波が到達した事例もあります。そのため、津波警報等や避難指示が出ていない場合でも、大きな揺れや長い揺れを感じたときは避難行動をとる心構えが重要です。 【はまっ子ガイド】 1章 P.23
横浜市には、災害時に飲料水を得ることができる給水所の場所を記した、「災害時給水マップ」が準備されている。〇か×か。
パソコンやスマートフォンから「災害時給水マップ」にアクセスすると、各区の災害時給水ポイントを調べることができます。また、災害時給水マップは各区役所で受け取ることも可能です。災害時に備えて、おうちの近くの給水所を確認しておきましょう。 【はまっ子ガイド】 3章 P.34 【はまっ子ガイド】 情報ガイド P.41
住宅火災による死者の多くは、「逃げ遅れ」が原因である。○か✕か。
住宅用火災警報器が設置されておらず、火災の発見が遅れると被害が大きくなる恐れがあります。
コンセントのプラグ部分にほこりがたまらないよう、定期的に掃除するとよい。○か✕か。
乾いた布などでほこりをふき取りましょう。 また、掃除と合わせて、プラグ部分に劣化等がないか点検しましょう。
地震発生時、エレベーターに乗っている場合、目的階に到着するまで身を低くして動かないことが望ましい。〇か×か。
地震発生時にエレベーターに乗っている場合は、すべての階のボタンを押して、停止した階で降りましょう。また、余震の可能性がある為、避難にエレベーターは使用しないでください。 【はまっ子ガイド】 1章 P.9
転倒・転落事故は、すべての年代で多く発生している。○か✕か。
部屋は明るくし、滑りにくいスリッパや靴下をはくことで、転倒のリスクを減らすことができます。