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横浜市では、市内に最大級の津波をもたらす地震として1605年に起きた「慶長型地震」をモデルとして想定されています。市に到達時の最大波高は5メートに迫ると想定され、その被害は、横浜駅周辺にも浸水が及ぶと予想されています。また、慶長地震は震度が小さいのに大きな津波が押し寄せる「津波地震」だったと考えられています。津波は揺れの大きさと比例しないことがあると認識しておきましょう。津波に対しては日頃の心構えと、避難方法および避難場所を知っておくことが重要です。
【はまっ子ガイド】 1章 P.5
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