消火器を使って消火する時は、炎や煙をねらって消火する。〇か×か。
【】✕
燃えているものから3~5メートルくらい離れた場所から、炎と煙に惑わされることなく、燃えている火元をねらいます。手前からホウキで掃くようにホースを操作して消火してください。
救急車が呼ばれる原因として最も多いのは、「交通事故」である。○か✕か。
救急車が呼ばれる原因として最も多いのは、「急病」です。
外にいる時に竜巻と遭遇したら、電柱や太い樹木につかまる。〇か×か。
倒壊する可能性があるため、電柱や太い樹木には近づかないようにしましょう。また、物置や倉庫、プレハブに避難することも危険です。近くの頑丈な建物に避難するか、そのような建物がなければ、飛散物から身を守れるような物陰に入って身を小さくして頭を守りましょう。
「自助」「共助」「公助」のうち、「自助」とは自分自身の身の安全を守ることですが、この中には家族も含まれる。〇か×か。
【】◯
「自助」には、自分自身だけではなく家族も含まれます。また、「共助」は、地域や近隣の人々と助け合うこと、「公助」は市役所や消防・警察による救助活動や支援物資の提供など、公的支援のことを言います。
風水害に見舞われた場合、避難に時間を要する人は、警戒レベル3で避難を開始する。〇か×か。
ご高齢の方や、乳幼児等、避難に時間を要する人とその支援者は、警戒レベル3で避難となります。また、警戒レベル4で全員避難となっていますが、安全な避難を可能にするためにも早めの避難を心がけましょう。なお、夜の避難は危険を伴うため、明るいうちに避難することが望まれます。
AEDは、専門の知識がないと使えない。〇か×か。
AEDは電源を入れるかフタを開けると自動で音声ガイドが流れ、実施すべきことを指示してくれるため、一般市民の方でも使用できます。傷病者へのAEDの使用は1分1秒を争い、救急車が来る前にいち早く救命処置を開始することが非常に重要になってくるので、積極的な使用をお願いします。
災害時要援護者とは高齢者と乳幼児のみを対象とする。〇か×か。
災害時要援護者とは、高齢者や障害のある人、乳幼児や妊産婦など災害が起きたとき、何らかの支援が必要な人たちを対象とします。また、災害時には、ケガを負い、誰もが災害時要援護者になる恐れがあります。お互いが理解し合い、助け合うことが大切です。
大雨が降った時、地下街や半地下住宅、地下駐車場などは急に水が流れ込んでくる可能性がある。〇か×か。
地下街や半地下住宅、地下駐車場などは大雨の際、急に水が流れ込んでくる可能性があります。雨の降り方には十分注意し、早めの判断・行動を心がけましょう。
X(旧Twitter)に横浜市総務局危機管理室の公式アカウントがある。〇か×か。
横浜市内で広域的な災害が予測される場合の避難などに関する情報や、災害対策本部体制下における災害などに関する情報、特別警報、警報、一部の注意報の発令解除情報を発信しています。返信やリツイート、フォローは行っておりませんので、ご了承ください。X(旧Twitter)での検索は「@yokohama_saigai」もしくは横浜市総務局危機管理室で確認できます。アカウントをお持ちの方はぜひフォローをお願いします。
南海トラフ巨大地震はマグニチュード9クラスの地震が想定されている。〇か×か。
大津波をもたらすものとして内閣府でも取り上げられている南海トラフ巨大地震は、マグニチュード9クラスの地震が想定されています。地震はいつ発生するかわかりません。日頃からしっかりと備えておくことが大切です。